定年前後あれこれブログ

あらかん!おやじが好きなことを気ままに書いていきます。どうぞ!お付き合い願います。

60歳になったらどうするのか?

勤務先は60歳の誕生日の翌日が正式な定年退職日です。

制度上、雇用継続、転進支援等あります。

 

雇用継続の場合は、身分は嘱託社員となり、給与は約半減となってしまいます。しかも次年度以降徐々に10%ぐらいづつ、減らされ65歳で打ち切りです。

雇用継続給付金が補填されるのでそんなに悪くありませんと会社の資料にはありますが

全く同じ仕事を継続するなら割に合いませんね!

 

転進支援の場合は、キャリアカウンセリングの元、転職先を探し、晴れて転職となります。 競合先とか公序良俗に反する転職先でない場合は、割増退職金がもらえるようにはなっています。(微妙な金額です)

 

 こうした中で、この4月から、高年齢者雇用安定法 が施行され、どうやら上記の

ルールが改訂されるようです。 何やら、努力義務として、70歳までの継続雇用が柱のようですが、業務委託契約とか、ボランティア団体への転職あっせんも選択肢に入るようです。 この法律を受けて社内制度がどの程度変わってくるのか、注視していきたいと思っています。